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「牛革」副産物だからサステナブル って言うけど実際どうなの?
杏: 先日、あるお客様から 『LOVST TOKYOを知ってアップルレザーやヴィーガンレザーについて考えていると、じゃあこれまで手にとってきた「動物性のレザー」は地球環境にとって一体どうだったんだろう?って疑問を持ちました!』というお声をいただきました!
海斗:僕たちをキカッケに考えてくださるのは本当に光栄なことですね!ここまでやってきた甲斐がありましたよ〜涙
杏:そうですね、本当に嬉しいお声です。でも、まだまだこれから!引き続き頑張っていきましょう!では、本題に戻って…まずは一般的な「レザー」の見方について確認していきますね。
牛革の真実① 水の使用
海:もちろんこれは家畜として牛さんが育てられるまでの水も含んでいますが含んでいますが、皮を柔らかく鞣す(なめす)工程にもたくさん水を使うみたいですね!
海:世界という広い視野でみると干ばつや水不足に苦しむ人々もいる反面、僕たちのような先進国で消費する食肉のためにこれだけの水が使われているんですよね…なんだか心苦しい感じです。
牛革の真実② クロムなめし

海: はい!日本のタンナーさん(レザー加工業者)だとかなり気にして製造しているみたいなんですけど、やはり一般的に出回ってしまっている「レザー」はクロムなめしという方法が多いみたいです。
牛革の真実③ 畜産業

杏:畜産業の中でも特に「レザー」の大元になっている牛さんの飼育が環境負荷が大きいんですよね…
海:最近は、家畜の中でも環境負荷の差で食べる優先順位(鳥>豚>牛)を決める「クライマタリアン」と呼ばれるようなライフスタイルを意識して実践する人もいるようです!例えば、「ビーフカレー」と「チキンカレー」の場合はチキンカレーを選ぶそうですね!
※クライマタリアン: 「気候」を意味する「climate」と「ベジタリアン」の造語で温室効果ガスの排出がなるべく少ない食品やメニューを選んで食べる食習慣
杏:たしかにこのような選択ができる方が、環境により配慮できていて、理にかなっているように感じますね!(ちなみに私は動物性のものはいただかない選択をしているのですが… )
牛革の真実④ 森林伐採

海:最近「ヴィーガン」という言葉をよく聞くようになったけど、これから実際に「畜産業」ってどうなってくるんだろう、って思ったことはありませんか?
杏: はい。私としては、少しでも多くの動物の命が救われた方が良いと考えています!
海:それはそうなんですけど、実は人口増加に伴って「畜産業」は成長し続けてしまっているんですよ…しかも、家畜を育てるための牧草地が必要なので、森林伐採も行われているという環境にとっては非常に悪循環な産業構造だなと感じます。
杏: CO2を吸収してくれる木を切って、多くの命の犠牲と一緒にCO2の排出元をつくり出すって、すぐにでも見直していかないといけない状態ですよね。森林伐採の約70%近くが牛のための牧草地に変わっているとか…!
牛革の真実⑤ 負の産業構造

杏:ということは、レザー商品を消費することは、畜産業を間接的に後押ししてしまっていることにつながっているってことなんですかね。
海:そうですね、視点によっては賛否両論あるかなと思うところですが、俯瞰的に見るとそのような産業構造であることは間違いないと思います。
「牛革」副産物だからサステナブル って言うけど実際どうなの?まとめ

杏:私たちなりの結論をまとめてみましたがいかがでしょうか?
海:ありがとうございます!いい感じでまとまりましたかね。
やはり産業構造まで俯瞰的に見ずに消費をしてしまうと、後々の罪悪感に繋がってしまう気がします。それは僕たちが寄り添いたい「ポジティブな罪悪感」の本質でもありますから。
杏:はい!元利主義的な発想ではなくよりリベラルで柔軟な思考でこれからも私たちなりに課題に向き合っていきたいです。
海&杏:このたびはご質問いただきありがとうございました!
また何か気になる事があれば是非私たちと一緒に考えていきましょう。SNSなどでも気軽にご質問いただければと思います!

