OUR PASSION FOR THE PLANET
カーボン・オフセットとは、人間の経済活動や生活などを通して、ある場所で排出された二酸化炭素を始めとする「温室効果ガス」を、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業による削減活動により、直接的や間接的に吸収しようとする考え方です。
私たち「LOVST TOKYO」は、廃棄フルーツや野菜をアップサイクリングする「循環するものづくり」を行っていますが、その生産過程で一定量のCO2(二酸化炭素)を排出している現状があります。
よりサスティナブルなものづくりを実施するため、よりCO2の排出量が少ない素材の開発にも着手していますが、今すぐできることを模索した結果、事業活動におけるCO2の排出量を開示することにしました。
お客様にも現状を知っていただくことで、私たちの今後の取り組みにより理解を深めていただけると考えたからです。そして、カーボン・オフセットの第一歩として、植樹活動を行う団体への寄付が可能なポイントシステムをスタートしました。LOVST TOKYOは、お客様と一緒にCO2の削減に取り組んでいきます。
WE RESPECT NEW LIFESTYLE
デカップリングとは、一定の経済成長や便利さを維持しつつも、環境問題に配慮し、エネルギー消費を減らしていくという考え方です。
例えば、資源の再利用・循環利用を行う、エネルギー多消費の産業構造を改めるなど、これまでにない手法で省エネすることにより、デカップリングは可能となります。
「LOVST TOKYO」が植物由来のヴィーガンレザーを提案する理由のひとつに、畜産業の地球温暖化への影響と、その副産物として流通している「動物性レザー」の環境負荷問題があります。
そこで現状をよりわかりやすく、多くの消費者の方にお伝えすべく、動物性レザーと植物由来のヴィーガンレザーを対比することで、後者の環境負荷との乖離をお伝えしていきます。同時にブランド理念として、「ヴィーガン」という新しいライフスタイルを尊重していきます。
REPORTING TO YOU
私たちは、LOVST TOKYOの商品・サービスに社会的な付加価値を感じ、ご愛用してくださている皆さまに対して、
事業活動が及ぼす「地球環境」へのインパクトを重視するために定期的なレポーティングを実施しております。
CARBON FOOTPRINT(CO2)
(+)プラスkg - CO2排出
自社生産活動における、排出した二酸化炭素の量。
※各種データを参考に独自に算出。
DECOUPLING SCORE(CO2)
(-) マイナスkg- CO2乖離
温暖化の要因とされている畜産業(レザープロダクト)の消費と植物由来のレザー消費における、二酸化炭素排出の乖離(かいり)を示したもの。
※各種データを参考に独自に算出。
私たちのソーシャルインパクト
SOCIAL IMPACT
(-)マイナスkg - CO2削減
※カーボンフットプリント(+) + デカップリング スコア(-) + LT SEEDプログラム(-)をそれぞれ合計したものをソーシャルインパクトとして算出。