夏休みにLOVSTスタッフが考える「地球の未来のために、いま私たちができること」
こんにちは!
LOVST TOKYO・PRのアンです。
暑い日々が続く夏真っ盛りの8月。皆さんはどのようにお過ごしですか?
夏になると、普段はなかなか行く機会がない海や山に足を運ぶという方も少なくないのではないでしょうか。
大自然に囲まれながら過ごしていると「この美しい自然を未来に残していくために私たちができること」について、思いを馳せる機会も増えるかもしれません。
そこで今回は、LOVSTスタッフに「今関心を寄せている環境問題」についてインタビューしてみました!
◼️ 島国を飲み込む海面上昇(PR-Sales / SNS・NANAMI)
年々暑さが増していますが、私は最近、毎日冷房を使うことに罪悪感を感じながら過ごしています。
その一番の理由は、「海面上昇」に対する懸念です。
環境問題として頻繁に取り上げられる「海面上昇」ですが、その原因は主に2つ。温室効果ガスの排出が引き起こす気候変動により海水の温度が上がり、水自体が膨張していることと、南極大陸の氷河が溶けていることだそうです。
海に囲まれた島国である日本では、海面水位が1m上昇すると、日本の砂浜の9割が失われると予測されています。このまま海面上昇が進むと、私たちが住める地域や農地が水没してしまう可能性もあり、そこから食糧や水不足も懸念されています。
また、世界には、すでに水没により国土が減って別の国に移住せざるを得ない状況となった地域もあります。
サステナブルな生活を心がける中で、こういった現状を学ぶたびに、より一層環境に配慮して過ごしたいと改めて思います。
ちなみに、冷暖房の温度設定は2度変えるだけで1日当たり約90グラムのCO₂をカットすることができるようです!
熱中症には気をつけつつ、環境に配慮して夏を過ごしたいですね。
◼️ 処理しきれないほどの使い捨てプラスチック(PR-Sales Assistant・REN)
学生の頃から先進国が途上国に与える環境問題や影響に関心があったので、海洋汚染とプラスチック問題は常に考えています。
中でも、身の回りにある使い捨てのプラスチック製品の使用を減らすことには、特に気を配っています。
私たちが出している処理しきれないゴミが、「ゴミ輸出」という形で途上国に持ち込まれ、遠い国の環境を汚しているという事実を知り、使い捨てのゴミの量に危機感を感じたからです。
最近、私はお料理の際の使い捨てプラスチックを減らすため、調理器具から再利用できるものに変えてみています。
マイボトルやガラス容器を活用したり、くり返しつかえるシリコンラップを使ったり。 ラップはゴミも出ず、むしろ使い捨てよりも快適です!
他には、街中のリサイクルボックスや、繰り返し使えるスーパーの水汲み用ボトルを活用することでゴミの削減に努めています。
日々の小さな取り組みでは、どれくらいゴミの総量を減らせているのか変化がわかりにくいですが、このままだと私たちの生活が「地球の裏側の誰かを傷つけている」と思うと、関心を持ち続けるべきだなと思います。
◼️ 海や川を汚す生活排水(INTERN・AKARI)
私が関心を寄せているのは「生活排水による水質汚染」です。
海や川を汚染する原因として、産業排水が頭に浮かぶという方は少なくないかと思いますが、実は生活排水が与える影響の方が大きいと言われているんです。
これを知ってからは、自宅では排水に油を混ぜてしまわないように気を配ったり、環境に配慮された洗剤を使うようにしています。
環境に配慮したされた洗剤は、通常のものに比べるとお高めですが、そういった製品をつくっている企業を支援したい気持ちもあるので、なるべく選びたいと思っています。
中でも「美しい自然の水と同じくらい、家庭から排出する水も綺麗にしたい」という想いのもと生まれたニュージーランドのブランド「エコストア」がお気に入りです!
石油由来の合成洗剤ではなく、植物や鉱物由来の天然成分でできているので安心です。
幼少期に地元・北海道の自然学校に通っていたこともあり、私にとって山や川などの自然はいつも身近な存在でした。
これからも、美しい自然を守っていくために、できることから少しずつやっていきたいなと思います。
◼️ 荒廃する奥山と住処を奪われる野生動物たち(PR-Contents・ANNE)
近年私が心を痛めているのは、住処を奪われた野生動物と私たち人間の衝突です。
特に最近では、クマが山から下りてきたことで捕殺されてしまうケースが増えており、野生のクマの数は減る一方となっています。
連日ニュースでも報じられているので、「なぜクマが人里に下りてきてしまうの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
日本熊森協会によると、日本の奥山は戦後に伐採されて人工の針葉樹林に変えられてしまい、その針葉樹林も手入れされることなく荒廃の一途を辿っているようです。
その結果、豊かな生物多様性を保っていた奥山の森は失われ、人工林では生きられない野生動物たちは、食糧を求めて人里へ出てくるようになってしまいました。
本来、全ての動植物にとって豊かな場所であるべき奥山が、人間の活動で破壊されてしまい、尚も野生動物が犠牲になっていることに深い悲しみを覚えます。
奥山を守るために私たちができることは、奥山を生き返らせるための活動に参加したり、地域に声を届けたり、活動を行う団体に金銭的な支援をすることだなと思っています。
◼️ 「Save the Forest Campaign」を実施します!
現状を改めて認識することで「私も何かできないか」と考えを巡らせた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回LOVST TOKYOでは、最後に挙げていた「荒廃する奥山と住処を奪われる野生動物たち」にスポットを当てて、寄付キャンペーンを実施することといたしました!
8月15日(木)〜22日(木)の1週間、売り上げ全体の3%を「一般財団法人 日本熊森協会」に寄付させていただきます。
さらに、キャンペーン期間中は、より多くのお客さまに気軽にお買い物をお楽しみいただくため、全品が10%OFFになるクーポンを配布いたします!
ぜひこの機会にLOVST TOKYOオンラインストアでのお買い物を通して、水源の森と野生動物を守る活動を行なっている「熊森協会」をサポートしていただけると幸いです。
さらに、期間中の全売り上げの3%を「一般財団法人 日本熊森協会」に寄付いたします。
開催期間:8月15日(木)〜8月22日(木)
※他クーポンとの併用不可
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