平素よりLOVST TOKYOをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
LOVST TOKYO代表の唐沢海斗と申します。
この度、ご予約品「Grape Vine Tote Bag」について、お知らせしていた近日中に皆さまにお届けすることが難しくなってしまいました。
大変長らくお待ちいただいているにもかかわらず、度重なる遅延のお知らせとなっておりますことを心より深くお詫び申し上げます。
まずは、このような事態を招いてしまった経緯を皆さまに包み隠さず全てお話しすべく、内情をお伝えさせていただきます。
今回の「Grape Vine Tote Bag」の製造より、製品のクオリティの向上を目指し、新たな工場での生産を進めておりました。
新規工場には私自身も足を運び、縫製のクオリティや従業員の労働環境などにおいて信頼を持ってお届けできると確信しておりました。
ですが、工場の担当者の体調不良による突然の交代と、工場の繁忙期が重なったことにより、弊社と工場間でのミスコミュニケーションが生じ、予期していたものとは全く異なる商品が、本日納品されました。
具体的には、
・製品のフォルムとバランス
・裏地の「ポリスエード」の色や質感
・フロント部分の網目の仕様
上記３点が、既存の商品とは大きく異なっており、弊社としてユーザーの皆さまに自信を持ってお届けできるクオリティーの商品ではないと判断いたしました。
こちらに関しては、完全に私の力不足であり、弁解の余地もございません。
皆さまに多大なご不便とご不安な思いをおかけしていることを、深くお詫び申し上げます。
現在、いち早く皆さまの元にお届けすべく、総力を尽くして再生産の対応に当たっています。
現段階での納期をお伝えすることができず大変心苦しいのですが、早急に新たな納期のお知らせをできるよう努めておりますので、大変恐れ入りますが今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
皆さまには、大変長らくお待たせしてしまっているため「キャンセル・ご返金」も承らせていただきたく存じます。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、お手数をおかけし申し訳ございませんが、対象者の皆さまに順次お送りしておりますメールへのご返信をお願い申し上げます。
また、私たちは生産過程における環境への負荷は最小限にしたいという想いから、今回お届けすることが叶わなかった商品に関しましては、廃棄するのではなく、解体を行い、素材を他の商品に再利用できるよう現在社内で検討を進めております。
そちらの点につきましてはご安心いただければと思います。
今回の件につきましては全て私の至らぬところであり、どのようなご意見やお叱りも真摯に受け止めさせていただく所存です。
どんな些細なことでも構いませんので、何かございましたらメール等でご連絡ください。
僭越ながら、まずは書中をもって心より深くお詫び申し上げます。
LOVST TOKYO代表
唐沢海斗
