LOVST-TOKYO|ヴィーガンファション/コスメ LOVST-TOKYO(ラヴィスト東京)は「Fashion With Compassion」なライフスタイルを楽しむ、おしゃれで地球に優しい人のためのオンラインストア。 品質、デザイン、機能性に重視して、世界各国から洗練されたヴィーガンアパレル/コスメティック商品をセレクト。身に付けることで自分に自信が持てるから、モダンでかっこいい、かわいいエシカルファッションも楽しく続けられます。LOVST-TOKYOはただおしゃれを楽しむだけでなく人、動物、環境に配慮されたヴィーガンファッションを新しいトレンドとして提案します。

LOVST-INTERVIEW Vol.1 Wataru Miyamoto

“Fashion with Compassion”
で本当の幸せを

「Find your happiness when fashion meets compassion.」

「Fashion with Compassion(ファッションと思いやり)」を楽しむことで、新しい自分に出会い、本当の幸せを手に入れて欲しい。そんな思いからサービスローンチしたヴィーガンアパレルのセレクトショップ「LOVST-TOKYO」。

動物性の素材を一切用いない「ヴィーガン」の観点や、環境に配慮された生産・流通・販売を行う「エシカル」の観点をベースに、若い世代でも関心を向けやすいコンセプトを推進し、世界中から厳選したファッションアイテムを集めている。

 

 

今回のLOVST-INTERVIEW第一弾は、当オンラインストアの店長を務める宮本航(ミヤモト ワタル、以下ワタル)が、「ヴィーガンファッションとその未来」や事業に対する「想い」について語った。

 

 

 

 

「ヴィーガンアパレルのセレクトショップとは?」


ワタルインタビュー用

 

LOVSTでセレクトするアイテムは全てヴィーガンです。「ヴィーガン」というのは動物由来のものを使用しないライフスタイルのことで、食事はもちろん、衣服に関しても動物性のもの(レザーやウール、ダウン等)を使用しません。

ヴィーガンの方々がそのライフスタイルを選択する理由に関しては「健康問題・環境汚染・動物愛護」などが主としてありますが、ファッションに限って言えば「環境と動物」がメインです。

LOVSTでは、単純に動物性の素材を使わないというだけでなく、品質、デザイン、機能性。また、その代替素材が環境にどのような影響を与えるのか?果たしてそれは本質的な解決につながるのか?という部分も重視して慎重にアイテムセレクトを行なっています。

 
具体的にはヴィーガンになるとよく困るのは「レザー」です。靴やバッグ、財布、ベルトなど日常的に使用するあらゆるアイテムにレザーは使われています。そこで僕たちはまずその問題を解決するために「ヴィーガンレザー」と呼ばれる人工皮革を用いた靴やバッグをメインに仕入れ販売しています。ヴィーガンレザーとは、従来の合成皮革より優れたフェイクレザーのことです。

 
また、PU(ポリウレタン)というPVC(ポリ塩化ビニル)に比べ環境負荷の軽いものだけを選んだり、そもそも廃棄されるはずのパイナップルの葉の繊維を使って作られたものなどを選んだり、しっかりと自分たちの基準を満たすものだけを採用しています。

※ヴィーガンレザーについての記事はこちら→「新時代を彩る、ヴィーガンレザー」

 

 

 

 

「なぜヴィーガンファッション?」


 

今世界的に「ヴィーガン」というものが注目されていて、それは先ほども言ったように、健康や環境や動物に配慮しようという意識が高まってきたことにあると思います。

 
ヴィーガンと聞くと野菜だけを食べている人たちというイメージを持つ方は多いと思うんですけど、それは1つの側面に過ぎなくて、もっと広く地球の環境問題だったり人間や動物の権利の問題に関心を寄せている方々が多いです。

 
海外ではアリアナグランデやポールマッカートニーなどの著名人も積極的に取り入れて発信をしているライフスタイルですが、日本ではまだなかなか表立って発信する人も少なく、世間的な理解を得づらいという現状があります。
(日本ではローラさんや城田優さんの妹でモデル吉村リナさんが、ヴィーガンや環境問題について積極的に発信してくださっている貴重なロールモデルだと思います。)

 

そこで僕たちは、今世界的にも急速に広がってきているこの「ヴィーガニズム」のようなソーシャルムーブメントを、ファッションの力で牽引していきたいと思っています。

 
「モダンで、可愛くて、優しい」エシカルな「ヴィーガンファッション」を楽しむことでもっと自分に自信が持てるようになることや、「ヴィーガン」のようなライフスタイルを理解すること通して、もっと他人の選択を尊重できるきっかけを創っていきたいんです。

 
日常生活の一部(ファッション)から、一人一人がサスティナブル(持続可能社会の創造)に関心を持てるようになれば、社会全体としてメリットがありますから。

 
また、それはLOVST-TOKYOのコンセプトにもあるように、「Fashion with Compassion」が「自分のエゴ以上の価値観がもたらす本当の幸せ」に気が付けるきっかけになると強く信じています。

 

 

 

 

「ヴィーガンをふやしたい?」


 

ヴィーガンについて発信をしていたりすると、よくその質問はあるんですが僕自身としては「ふえてくれたら世の中が今より少し良くなる気はするけど、かと言って強要するつもりは全くありません。

 
そもそも誰かのライフスタイルや価値観を否定することってナンセンスだと思うし、どちらかというと「ヴィーガンに関する正しい理解を広めたい」という感覚です。

 
でも実は、僕たちのターゲットはヴィーガン以外の人たちで、まずはファッションの「1アイテム」をきっかけに、そういったことについて考えてみて欲しいし、消費者自身にそのロールモデルとして学んだことや体験したことを積極的に発信していって欲しいです。

 

そして、そこで何か気が付き、ライフスタイルの中の小さな部分から取り組めるのであれば、僕たちはファション以外の部分でも全力でサポートしていきたいです。

 

 

 

 

「事業化にあたって難しかったところは?」


ワタルのインタビュー用

 

 

資金面などの問題から実店舗を持つことができないというのは、大きな1つの悩みとしてありました。まだ市場に出回っていない新素材を多く取り扱っていますし、実際に手にとってみないと素材の良さを実感できないですよね。

ただ逆に店舗を持たないことでコスト削り、価格を抑えられるというメリットがあるので、オンラインの販売にはこだわりつつ、オフラインでお客さんとの接点を可能な限り増やしていきたいです。

 
ヴィーガン関連のイベントへの参加、また、お客さん同士で自身のライフスタイルを共有できるイベントなどの開催も考えています。ただ遠方の方のことも考慮し、一回の返品交換までは無料で対応させて頂くことしました。気軽に手にとって試してみて頂きたいです。 

 

 

 

 

「価格に関しては?」


 

通常海外のブランドから仕入れをして日本で販売する輸入ビジネス場合、現地で売られている価格にある程度上乗せをするのが一般的だと思います。送料だけでもかなりの負担がありますし、関税や諸経費、人件費などを考慮するとそうせざるを得ない。
でもLOVSTでは、限りなく現地の販売価格に近づける努力をしています。メーカーの小売価格もLOVSTページ内に記載してありますし、むしろ少し安いものもあるくらい、、。

 

これはやはり僕たちの思いとして、少しでも多くの方にFashion with Compassionを楽しんで欲しいからです。そして、消費者一人一人がヴィーガンファッションのロールモデルとしてその思いを伝えていって欲しいんです。

 
また、最近では越境ECの広まりもありますし、輸入品だからといって、必要以上に値段をあげることにもしたくなかったんです。

 
ただ、「その価格設定ではビジネスとしてどうなの?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。「もしかして原価が安いからそんなことが可能なんじゃないか?」って。

 

でも、実際は僕たちがセレクトしているブランドは一般的なアパレル商品より原価が高いです。ヴィーガン承認ブランドであり、地球環境や労働環境にも配慮されたもの作りを行なっているブランドはどうしても原価が高くなっています。

 
また、各ブランドが収益の数パーセントを動物愛護団体等に寄付しているため、僕たちもSocial Projectに取り組むことを考えると価格設定には正直苦戦しています。

 
ただそのかわり季節ごとのセールなどは一切しません。シーズンに左右されてしまうようなアイテムもなるべく入れない。世間のトレンドに流されずに長く愛用できるアイテムを出来るだけ選ぶようにしています。つまり、いつ買ってもお客様のメリットは同じにしたかったんです。

 

 

 

 

「なにか他にこだわりは?」


 
LOVST-LOYALTY PROGRAMというものを設けていて、セール販売をしない分、日頃の感謝の気持ちをお客様一人一人へ還元するLOVST-TOKYOオリジナルのプログラムです。

 
また、商品発送の際に「リパック」というものを採用していて、これは複数回使用することの出来る梱包材を用いて、それをまたお客様に送り返して頂き、なるべくゴミを出さずに循環させるリユース梱包サービスです。欧米では「ゼロウェイスト」の運動によって少しづつ広まってきているので、日本でもいち早くこのシステムを採用することで、模範となりたいと考えています。 
また、こちらから一方通行で商品を発送するだけでなく、「RePack」を送り返して頂くというやり取りの中でこそ出来るお客様との接点も増やして行きたいと思っています。

 

返送してもらう分のコストは無視できませんが、お客様の声を聞くことはそれ以上に大切ですから。

 

そして、現在日本版のRePackの開発にも取り組んでいます。

 

 

 

 

「なぜ自分たちなのか?」


 

僕たちのスタートは、2018年の9月頃でした。ちょうどアメリカから帰国した代表のカイトさんと出会い、お互いに「ヴィーガン×ファッション」に関心があったため、事業化することに決めました。カイトさんがバックオフィス系の業務を担当し、僕が店長としてよりお客様に近いサイドに入れるように役割分担をしたんです。納得がいくまで何度も何度も話し合い、ミーティングを重ねた日々はまだまだ記憶に新しいです。

 

また、僕自身、これまでアパレル関係の職についていた期間が長く、ヴィーガンを実践していたため、自分の経験を活かして、「想い」を届けるためにLOVST-TOKYOの店長を担いました。そして今、このセレクトショップと並行して、「doves」というアニマルフリーアパレルブランドを個人で運営しています。LOVST-TOKYOで学んだことをdovesで活かし、dovesで学んだことをLOVSTで活かしながら、少しずつ活動の幅を広げていきたいと考えています。

 
DOVESのインタビュー記事はこちら→「動物の幸せ、自分の幸せを。アニマルフリーファッション、あと3年で実現させる」

 
 
あとは、まだ僕たちが若い(ミレニアル世代)ということにも価値があると信じています。

 
海外でヴィーガニズムを牽引しているのは、僕たちと同じミレニアル世代ですし、僕たちの視点からの意見や行動ってすごく重要だと思うんです。未熟な僕たちだからこそできることが、少なからずあると思うし、そこから新しい文化や付加価値がうまれる。だからむしろ僕たちじゃなきゃダメで、僕が今できることを全力で取り組むためにLOVST-TOKYOは不可欠なんです。

 

 

 

 

「最後にメッセージを」


 

ワタルのインタビュー用

 

この「LOVST-TOKYO」を通して、一人でも多くのヴィーガンの方々のファッションの悩みを解決し、また一人でも多くの方々にヴィーガンというライフスタイルを知ってもらいたいです。また、僕たちだけではなく、同じ「想い」を持つ方々と一緒にこのお店を作っていきたいと思いますので、今後ともご支援のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

“Find your happiness when fashion meets compassion” 

 

「モダンで、可愛くて、優しい」そんなヴィーガンファッションを楽しんで、あなたも本当の幸せを手に入れて見ませんか?

 
-LOVST-TOKYO